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登山する時の服装は何を着たらいいの?ベースレイヤー編【登山初心者必見】


id=”登山を始めたいけど服は何を着たらいいの”>登山を始めたいけど、服は何を着たらいいの?

これから登山を始めてみようと思っている方。

「登山の時は何を着たらいいのだろう?」と思っていませんか?

今日は登山時の服装、特に1番重要な【ベースレイヤー】について紹介しようと思います。

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登山時の服装の基本はレイヤリング

f:id:pochicanada:20180430164646j:image登山時の服装は、基本レイヤリングが大切になってきます。

レイヤリングとは【重ね着】のこと。

  1. ベースレイヤー=肌着
  2. ミドルレイヤー=中間着
  3. アウター=上着

基本的にはこのように3種類を重ね着するのが主流となっています。重ね着することによって、体温調節がしやすくなります。

暑くなったら脱ぐことができ、寒くなったら一枚足す。

登山時には脱ぎ着できる服装が必須。

脱ぎ着できる服装を常に心掛けましょう。

 


 

 

ベースレイヤーとは?

【ベースレイヤー】とは、レイヤリングの中でも核の部分にあたる大切な部分。

簡単にいうとベースレイヤーとは、肌着。

有名どころで言えば、UNIQLOの【ヒートテック】などになりますが、アウトドアブランドのものでも沢山あります。

ヒートテックは、誰もが1枚は持っている、手軽に購入できるベースレイヤーの1つですが、実は、アウトドアの場面では、あまりオススメできないんです。

 

ヒートテックをベースレイヤーにおすすめしない理由

ユニクロヒートテックに使われている素材がベースレイヤーに向いていない

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ヒートテックに使われている素材に注目してください。

34%ポリエステル
34%レーヨン
27%アクリル
5%ポリウレタン

ヒートテックの素材の中にはレーヨンが混ざっています。

このレーヨン、肌触りは良いのですが、乾くのが遅いといったデメリットがあります。

乾くのが遅いというのは、登山中には致命傷につながってきます。

人気アウトドアブランドのベースレイヤーの素材を見てみると、ポリエステル100%になっています。f:id:pochicanada:20180430170338j:image

 

 

ポリエステル100%のメリット

ポリエステル100%のメリットとして、

  • 生地が丈夫
  • 吸湿性が低いので乾きやすい
  • 1年を通して着ることができる

以上のことをあげることができます。

デメリットとして、毛玉ができやすいなどの欠点はありますが、肌着に毛玉ができていようが、機能や生死には関係ないことですよね。

 

ベースレイヤーはコットンではなく【ポリエステルなどの化学繊維】を選ぼう!

f:id:pochicanada:20180430091116j:imageベースレイヤーは、1番下、つまり肌着にあたる役割になるので、重要な役割になります。

1番肌に触れ合う服が、濡れていたら、体の冷えへ繋がります。体が冷えていると、体調不良につながります。山で体調不良になったらどうでしょう?

体調不良で歩けなくなったら?もしも遭難しまったときに、体が冷えていたら?

山ではちょっとした油断も禁物です。

ベースレイヤーには、汗を吸収し、乾きやすい化学繊維を選びましょう。

 

 

コットンのT シャツはベースレイヤーに向いていない

誰もが持っているコットンのTシャツ。

コットン素材のもののほうが種類もあり、オシャレな物もたくさんありますが、コットン素材のものは、汗を吸って濡れても乾きにくい素材のため、ベースレイヤーには向いていないことになります。f:id:pochicanada:20180430164936j:image

 

 

 

ベースレイヤーはレイヤリングの核。良いものを選ぼう。

ベースレイヤーは、レイヤリングの中でも1番大切な部分。

肌に直接触れる部分でもあるので、良い物を選びましょう!

最近はカラフルな色のものも増え、選ぶのも楽しいですよ。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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