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id=”登山を始めたいけど服は何を着たらいいの”>登山を始めたいけど、服は何を着たらいいの?
これから登山を始めてみようと思っている方。
「登山の時は何を着たらいいのだろう?」と思っていませんか?
今日は登山時の服装、特に1番重要な【ベースレイヤー】について紹介しようと思います。
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- 登山を始めたいけど、服は何を着たらいいの?
- 登山時の服装の基本はレイヤリング
- ベースレイヤーとは?
- ヒートテックをベースレイヤーにおすすめしない理由
- ポリエステル100%のメリット
- ベースレイヤーはコットンではなく【ポリエステルなどの化学繊維】を選ぼう!
- コットンのT シャツはベースレイヤーに向いていない
- ベースレイヤーはレイヤリングの核。良いものを選ぼう。
登山時の服装の基本はレイヤリング
登山時の服装は、基本レイヤリングが大切になってきます。
レイヤリングとは【重ね着】のこと。
- ベースレイヤー=肌着
- ミドルレイヤー=中間着
- アウター=上着
基本的にはこのように3種類を重ね着するのが主流となっています。重ね着することによって、体温調節がしやすくなります。
暑くなったら脱ぐことができ、寒くなったら一枚足す。
登山時には脱ぎ着できる服装が必須。
脱ぎ着できる服装を常に心掛けましょう。
ベースレイヤーとは?
【ベースレイヤー】とは、レイヤリングの中でも核の部分にあたる大切な部分。
簡単にいうとベースレイヤーとは、肌着。
有名どころで言えば、UNIQLOの【ヒートテック】などになりますが、アウトドアブランドのものでも沢山あります。
ヒートテックは、誰もが1枚は持っている、手軽に購入できるベースレイヤーの1つですが、実は、アウトドアの場面では、あまりオススメできないんです。
ヒートテックをベースレイヤーにおすすめしない理由
ユニクロヒートテックに使われている素材がベースレイヤーに向いていない
ヒートテックに使われている素材に注目してください。
34%ポリエステル
34%レーヨン
27%アクリル
5%ポリウレタン
ヒートテックの素材の中にはレーヨンが混ざっています。
このレーヨン、肌触りは良いのですが、乾くのが遅いといったデメリットがあります。
乾くのが遅いというのは、登山中には致命傷につながってきます。
人気アウトドアブランドのベースレイヤーの素材を見てみると、ポリエステル100%になっています。
ポリエステル100%のメリット
ポリエステル100%のメリットとして、
- 生地が丈夫
- 吸湿性が低いので乾きやすい
- 1年を通して着ることができる
以上のことをあげることができます。
デメリットとして、毛玉ができやすいなどの欠点はありますが、肌着に毛玉ができていようが、機能や生死には関係ないことですよね。
ベースレイヤーはコットンではなく【ポリエステルなどの化学繊維】を選ぼう!
ベースレイヤーは、1番下、つまり肌着にあたる役割になるので、重要な役割になります。
1番肌に触れ合う服が、濡れていたら、体の冷えへ繋がります。体が冷えていると、体調不良につながります。山で体調不良になったらどうでしょう?
体調不良で歩けなくなったら?もしも遭難しまったときに、体が冷えていたら?
山ではちょっとした油断も禁物です。
ベースレイヤーには、汗を吸収し、乾きやすい化学繊維を選びましょう。
コットンのT シャツはベースレイヤーに向いていない
誰もが持っているコットンのTシャツ。
コットン素材のもののほうが種類もあり、オシャレな物もたくさんありますが、コットン素材のものは、汗を吸って濡れても乾きにくい素材のため、ベースレイヤーには向いていないことになります。
ベースレイヤーはレイヤリングの核。良いものを選ぼう。
ベースレイヤーは、レイヤリングの中でも1番大切な部分。
肌に直接触れる部分でもあるので、良い物を選びましょう!
最近はカラフルな色のものも増え、選ぶのも楽しいですよ。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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