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立山にある雷鳥荘の【らいちょう温泉】を利用してみました!
先日室堂に行った際に雷鳥荘の【らいちょう温泉】を利用しました。とっても綺麗な温泉だったので紹介しようと思います。
室堂に行く予定のある方、雷鳥沢キャンプ場を利用予定の方は是非とも参考にしてみてください!
雷鳥荘の【らいちょう温泉】とは?
雷鳥荘とは、立山・室堂にある山小屋。山小屋というよりも旅館のようなこの宿泊施設は、みくりが池から少し歩いたところ、雷鳥沢キャンプ場の上にあります。
室堂駅からは徒歩約30〜40分ほどの場所にあります。
ターミナル終点室堂駅に到着。 右手にそそりたつ立山を見ながら歩くと神秘的なみくりが池が見えてきます。
そこからしばらく歩くと雷鳥荘が見えてきます。眼下には色とりどりのテントが密集している雷鳥沢と左手に地獄谷が見える高台にあります。徒歩で約30分。遊歩道が続いており、どなたでも気軽に来ていただけます。夏の雷鳥沢周辺には高山植物が一斉に咲き、天然記念物ライチョウも見られま
す。また、当館自慢のかけ流しの展望浴場からは、雄大なパノラマが疲れた身体を癒してくれます。引用:雷鳥荘公式HP
雷鳥荘にあるのが、らいちょう温泉です。
雷鳥荘の手前にはエンマ台という長い坂道があるので、室堂駅から少し時間がかかります。時間に余裕を持って行くことをおすすめします!
雷鳥荘は宿泊施設ですが、日帰り入浴もあります。また、温泉の他にもカフェや売店もあるので、雷鳥沢キャンプ場を利用する人にとっても重宝される場所になります。
らいちょう温泉は日帰り入浴もあり!
らいちょう温泉は、日帰り温泉があるので、雷鳥荘宿泊者以外でも利用することができます。わたしは雷鳥沢キャンプ場に泊まっていましたが、温泉に入りたかったので利用させていただきました。
日帰り入浴の時間と料金
営業時間:10:30~19:30受付(20:00退館)
料金:大人700円 小人500円
日帰り入浴の場合は、19:30までに受付を済ませ、20:00には退館となります。登山やトレッキング後でも十分行くことのできる時間ですよね。
登山後に温泉が入れるなんてとっても嬉しいですよね。雷鳥沢キャンプ場に泊まっている人はもちろんですが、室堂に何泊かする方は自分の泊まっている山小屋以外の温泉に入りに来るのも良いですよね。
らいちょう温泉の成分は?
らいちょう温泉の成分は以下のとおりです。
らいちょう温泉は源泉掛け流しの濁り湯。室堂の温泉を楽しみたい!というかたにはおすすめです!
室堂で温泉を楽しみたいならこの三軒。
室堂には日帰り入浴できる場所がいくつかありますが、源泉掛け流しなのは、
- 雷鳥荘らいちょう温泉
- みくりが池温泉
- 雷鳥沢ヒュッテ
雷鳥荘 らいちょう温泉 利用してみました!
らいちょう温泉を実際に利用してきました。受付が19:30までと長いので、雷鳥荘から日の入りを見てから利用しました。
登山後だったので大きなザックを持っていましたが、「フロント前に置いておいていいですよ」と優しいフロントの方が仰ってくださったので、お言葉に甘えてそのまま置かせてもらい、貴重品はフロントで預かってもらいました。
荷物が心配な方は一言フロントの方に声をかけてみてください。少なくとも貴重品は預かってくれます。脱衣所内に鍵付きロッカーは無かったと思います。
脱衣所はこんな感じでとても清潔。数は少ないですが、ドライヤーも付いています。わたしが入浴した19:00頃は宿泊客の方々の夕飯の時間だったせいか、ガラガラで最高でした。
湯船は2つあり、一階と二階に分かれています。
こちらが一階。こちらは地下水を沸かしたもので、温泉ではありませんが、立山黒部の地下水なので、なんだか効果がありそうですよね。
少し階段を登ると、二階に展望浴室があります。こちらは温泉になります。
どちらにも備え付けのボディソープとシャンプー付きの洗い場があります。カランもたくさんあるので、混雑してもそこまででもなさそうです。
二階の展望浴室はその名の通り展望抜群!大日岳や地獄谷方面が一望できます。
引用:https://h-tateyama.alpen-route.co.jp/news/356/
夕暮れ時ならここから夕焼けを見ることもできますよ!
広くて清潔で展望も抜群なので、室堂に来たら是非、らいちょう温泉で疲れを癒してみてはいかがですか??
らいちょう温泉をおすすめしたい方!
- 室堂でのんびり広い温泉に入りたい!
- 雷鳥沢キャンプ場を利用するけどお風呂に入りたい!
- 日の入りをみたい!
- 登山後に温泉に入りたい!
こんな人には是非、らいちょう温泉がおすすめです!
室堂に行く予定のある方は、是非、らいちょう温泉にも足を運んでみてください〜!とってもおすすめです!