この度、西新井大師で厄払いしてきました。
このところアンラッキーなことばかり起きていたせいか、見かねた友人に厄払いを勧められたのがキッカケ。
普段はあまり気にしないのですが、ちょうど空いている日があったので行ってきました。
西新井大師とは?
「西新井大師」の名が有名ですが、実際は【總持寺(そうじじ)】という名前のお寺です。
東京都足立区西新井一丁目にある真言宗豊山派の寺で、西新井大師(にしあらいだいし)の通称で広く知られています。
山号を五智山と称し、寺名は詳しくは五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)と称する。古くから「関東の高野山」とも呼ばれているそうです。
西新井大師へのアクセス
西新井大師へのアクセスはいくつかありますが、東武大師線大師前駅が最寄り駅となります。大師前駅からは徒歩3分程度で行くことができますが、西新井駅からの乗り継ぎでしか行くことができません。
その他の交通アクセスは、
都営日暮里・舎人ライナー西新井大師西駅から徒歩20分。
西新井駅へのアクセスが良い人は、東武大師線を利用するのがオススメです。
西新井大師の厄払いの金額は?
西新井大師は、厄払いの儀式というより、お護摩でお願いしたいことを選択することができます。
その選択肢の中に【厄除け】が入っています。
お護摩の料金は5000円からとなります。
お護摩とは
厄災消除、子育て安全(初参り・七五三参り)等の諸祈願を行います。
お護摩は、ご本尊様の前に護摩壇を置いて、真中の炉の中に護摩木と呼ばれる薪に火を燃やして、ご本尊十一面観世音様・弘法大師様に祈ります。このお護摩の火によって皆様の悪い心(煩悩)を燃やし清らかな心になり、色々なお願い事が叶えられるのです。お願い事は、厄除けの他に、交通安全、学業成就、家内安全、安産などたくさんのお願い事があります。
自分がお願いしたいことを1つ選んで、お護摩を申し込みましょう。
こちらで申し込むことができます。
※お護摩開始の10分前には申し込みを済ませておいてください。
お護摩の時間
お護摩の時間は日によって違うので、西新井大師の公式サイトにて確認しておくのがおすすめですが、わたしのいった日の時間はこんなかんじでした。
日によって時間が変わる場合があるので、西新井大師にて確認してみてください。
それぞれ10分前には申し込みを済ませておきましょう。
厄除け(お護摩)をしてもらう場所
お護摩申し込み場所からすぐの本堂の中になります。
20分前くらいから本堂に入ることができます。
中はこんな感じです。扇風機が用意されていたので、夏でも問題ありませんでした。
椅子もあったので、正座できない方、足に不安がある方でも安心です。
厄除け(お護摩)所要時間
厄除け(お護摩)の所要時間は20分程度。
お護摩が終わると1人ずつ名前の書かれた札を受け取りに行って終了です。
混み具合によっては時間がかかる場合があるので、時間に余裕を持って行きましょう。
西新井大師の厄除け まとめ
わたしが行ったのは真夏の最終の時間でしたが、他に8人くらいの人がいました。
季節外れの厄除けになってしまいましたが、厄除けに限らず他のお願いことをしている人もいたので、ある程度の人数が集まっていたんだと思います。
時期が外れたけど厄除けに行きたい。
厄除けに行きたいけど1人じゃなんとなく行きづらい。
できるだけ都内で本格的なところに行きたい。
そんな人に西新井大師での厄除けはぴったりだと思います。
これから厄除けを受けようと思っている人は是非、西新井大師を検討してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。