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Air China (中国国際航空)の機内食の感想は?
最近海外旅行に行ってきたのですが、乗り継ぎ、帰路含め4回Air China (中国国際航空)を利用しました。
よく心配されているAir China (中国国際航空)の機内食ですが、実際に食してきました。まずいイメージが強すぎるAir China (中国国際航空)の機内食はどんなものなのか?そしてレポしようと思い、全て写真に撮ってきました!
Air China (中国国際航空)を利用しようか迷っているけど機内食が心配な人、是非ご覧ください!
Air China (中国国際航空)とは?
中国国際航空(ちゅうごくこくさいこうくう、中国国际航空股份有限公司、Air China)は、中華人民共和国の航空会社でフラッグ・キャリア、中国最大のスターアライアンス加盟航空会社。引用:Wikipedia
Air China (中国国際航空)は中国最大のスターアライアンス加盟航空会社で、超大手にと関わらず、あんまり評判が良くないんです。特に機内食の評判が良くないので、今回全て写真に収めてきました!1つずつ紹介していきますね!
Air China (中国国際航空)で初めての機内食 【羽田→北京】
Air China (中国国際航空)初の機内食がこちら!もしかしたら、初めての機内食が1番美味しかったかもしれません。
チャーハンと、ワンタンのあんかけ+エビ。そしてデザートにはなぜか人形焼がついていました。見かけはなぜかおせち風。笑
羽田→北京だったので、日本人好みの食材が使われているのかもしれません。味は普通に美味しかったです。完食しました。
食材は日本人好みでしたが、羽田空港発にも関わらず、乗務員で日本語を話せる人はすでにいませんでした。機内食の注文も早速英語(もしくは中国語)でなくてはなりません。
Air China (中国国際航空)機内食【北京→バンクーバー】
北京→バンクーバー間の機内食はこんな感じ。2回機内食がでてきました。なぜか毎回パンが出てきました。
ごはんは日本人からすると結構柔らかめ。柔らかめなご飯が嫌いな人って割といますよね。嫌いな人は食べれないかもしれないくらいの柔らかさです。
そして中国人の大好きなスイカ付き。
北京首都国際空港のロビーでは、スイカ🍉にカブリついている人が数名いました。空港ロビーにもってくるほど中国人はスイカ好きが多いようです。
この日2回目の食事は朝ごはん。チキンヌードルを選ぶとこの写真のものがでてきました。バンクーバー昼前着だったので朝ごはんとして食べたのがこちらでしたが、朝食風でなく、結構がっつりな食事。
またしてもパン。奥の玉子豆腐みたいなものは、ケーキでした。
Air China (中国国際航空)機内食【バンクーバー→北京】
バンクーバー→北京の機内食。
またまた2回ともパン付き。ご飯にパンという発想が新しいですよね。量は十分で、お腹いっぱいになります。
欧米系の方々に合わせた食事なのかもしれませんね。野菜やフルーツ付きで彩りも鮮やか。
バンクーバー発だったせいか、カナダのスーパーで売られているヨーグルトがデザートでついてきました。
この日2回目の機内食も肉とパン。
肉は悪くなかったのですが、サイドメニューがハズレだった食事。
人参とレーズンのミックスサラダという私の嫌いな食べ物の組み合わせが出され、全く手を付けずにご馳走様でした。日本にはない組合わせのサラダですよね。これだけどうしても食べられませんでした。
Air China (中国国際航空)機内食【北京→羽田】
Air China (中国国際航空)で最後の機内食となったのがこちら。
羽田に昼着だったためか、朝食風なこちらがでてきました。私はオムレツをえらびました。もう片方は中華でお粥が出ていました。
彩りのない食事。ケチャップすらもなく味気なかったですが、味付けは塩胡椒だったせいか特別不味いもいうわけでもなく、ほとんど食べることができました。
お粥だったら食べられなかったかも。でも、中国人の方々にはお粥が人気でした。中国では朝食でお粥を食べる文化があるそうなので、さすがですね。
ちなみにお粥は、英語でcongee(コンジー)。聞かれてもわかるように、エアチャイナ に乗るときは覚えておきましょう。
Air China (中国国際航空)機内食の感想
わたしの率直な感想としては、「聞いていたより不味くない!」でした。
物によっては美味しいものもあったし、わたし個人としては全然あり!
もちろんJALとかANAとかの方が美味しいですけど、もし安く旅行したいのであれば、食事がまずいからといってAirchinaを除外するにはもったいないレベルですね。
ただ、あまり海外旅行をしたことがなく、海外の日本食を食べ慣れていない人にはきっと美味しくないと思います。
そんな人がどうしてもAir China (中国国際航空)を利用しなければならなくなったら、嵩張らない食べ物を持ち込むことをおすすめします。
アルファ米は海外旅行におすすめ!
例えば、アウトドアで使われているアルファ米。
こちらはお湯を入れて数分待つだけで、とっても美味しいご飯が出来上がるんです。いざ海外で日本食が恋しくなった時はおすすめです!味も色んなものがあって選ぶのも楽しいですよ!
特におすすめなのがモンベルのリゾッタシリーズ。
引用:mont-bell
こちらは3分で出来上がるのにすっごく美味しいんです。しかも、入れるのは水かお湯、どちらでもOK!そのまま食べることもできちゃう優れもの。
エアチャイナの機内食に不安を感じる方は、1つくらいバックに忍ばせておいてもいいかもしれませんね。余っていても保存可能期間がとても長いので、家に持ち帰って緊急時の保存食にもなります。
ただし、リゾッタの具材によっては持ち込み不可の国もあったりするので(特にオーストラリアは食品に厳しいです)確認してから持参してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。