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スノーボード一式、購入かレンタル、コスパがいいのはどっち?
いよいよポチ子の大好きなスノーボードシーズン到来です!
皆さんはいつもスノーボードを持参していますか?
それともレンタルしていますか?
スノーボードに毎年必ず行く!という人はスノーボードギア一式を購入する人が多いかと思いますが、
- 年に3回くらいしか行かない人
- あんまり行かないけど毎年必ず行く!という人。
- 年に1回行くか行かないかくらいという人
様々な人がいると思います。
そのレンタル料金、無駄にしてるかも?
スノーボードに行く頻度から考えて、
スノーボード一式を買ったほうが安上がりなのか、毎回レンタルをしたほうが安上がりなのか?
コスパ的にどのくらい違いがあるのか調べてみました。
今年こそたくさん滑りにいきたいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
- スノーボード用品は揃えるべきか?
- コストはいくらくらいか?
- どこで買うのがお得か?
これからスノーボード一式を揃えようと思っている人・悩んでいる人は是非参考にしてみてくださいね!
スノーボード一式のレンタル料金はいくら?
スノーボード用品のレンタル料金はスキー場によってまちまちですが、似たり寄ったりです。
各地のスキー場のレンタル料金を比べてみました。各スキー場のレンタル料金はこのようなかんじです。
かぐらスキー場のレンタル料金
まずは、新潟県の「かぐらスキー場」のレンタル料金。
オールレンタルの料金はこちら。
- スキーセット:スキー・ブーツ・ストック・ウエア(上下)
- スノーボードセット:スノーボード・ブーツ・ウエア(上下)
時間 | おとな | 中・高校生 | こども |
---|---|---|---|
1日 | ¥6,500 | ¥5,200 | ¥3,200 |
2日 | ¥9,750 | ¥7,800 | ¥4,800 |
かぐらスキー場のレンタル料はまずまずな金額。
ニセコグランヒラフスキー場のレンタル料金
続いて、世界的にも有名な北海道にあるニセコグランヒラフスキー場のレンタル料金。
1日 | ||
---|---|---|
大人 | スタンダード | ¥10,000 |
シニア (60歳以上) | スタンダード | ¥8,000 |
ジュニア (12歳以下) | スタンダード | ¥8,000 |
ニセコ グラン・ヒラフサイトへようこそ! [NISEKO Mt RESORT Grand HIRAFU]
ニセコグランヒラフのレンタルには、
- エキスパート
- デラックス
- スタンダード
の三種類のレンタルがありますが、スタンダードのみ紹介します。
ニセコのレンタルはやや高額ですが、フルレンタルで小物までついてくるところが嬉しい。
何も持っていない人でも本当に手ぶらで行っても滑る事ができちゃいます。
川場スキー場のレンタル料金
続いて、首都圏からも行きやすい群馬県にある川場スキー場のレンタル料金。
1日 | 半日 | |||
スノーボード | 用具セット | 大 人 | 5,000円 | 4,500円 |
子 供 | 3,600円 | 3,000円 | ||
ボード | 大 人 | 3,000円 | 2,500円 | |
子 供 | 2,500円 | 2,000円 | ||
ブーツ | 大 人 | 3,000円 | 2,500円 | |
子 供 | 2,500円 | 2,000円 | ||
ウェア | 上下セット | 大 人 | 4,500円 | 4,000円 |
子 供 | 3,500円 | 3,000円 | ||
パンツのみ ジャケットのみ | 大 人 | 3,000円 | 2,500円 | |
子 供 | 2,500円 | 2,000円 | ||
プレミアム レンタル ※スノーボードのみ | 用具セット | 大 人 | 6,500円 | 5,700円 |
板のみ | 大 人 | 4,400円 | ||
ヘルメット | 大 人 | 無料 | ||
子供 | 無料 | |||
補償料 | 1人 | 500円 |
川場スキー場はギアとウエアのセットが別々になっているので、両方レンタルする場合、
【用具セット+ウエア上下セット】の料金分がかかります。
そのため他と比べると高めの金額設定となっていますが、ヘルメットのレンタルが無料なのが他と違うところ。
川場リゾート|首都圏から2時間で絶好のパウダー!北関東道開通で、栃木・茨城からも好アクセス!
各スキー場のレンタル料金はこちら。
その他の各地のスキー場のレンタル料金を調査してみました。
大体のレンタル料金の相場がわかると思いますので、是非参考にしてみてください。
スノーボード一式のレンタル料金は平均約¥8,000
レンタル料金の平均を見てみると、1日約8000円という結果に。意外と高い!
リフト券や昼ごはん代などもろもろ含めると、スキー場だけで¥15,000程かかってしまいます。何回も滑りに行く人にとっては結構な出費ですね。
レンタル料金だけでこれだけの出費なら、スノーボード一式揃えてしまっても良いような気がしてきませんか?
スノーボード一式の相場はいくら?
スノーボード用品はたくさんのブランドがあるから値段はピンキリ。
まだまだ初心者でこれから続けていくかまだわからない人には、お手頃なスノーボード3点セットなどもあります。
たくさん滑りに行くならスノーボード一式を買ってしまいたいけれど、当たり前ですが値段によって買える買えないがありますよね。
これからスノーボードの相場を紹介していきたいと思います。
スノーボードの相場はピンキリ。1万円〜10万円まで様々。
スノーボードの値段は、正直ピンキリです。
安いものを探せばいくらでもでてくるし、高いものは10万円オーバーのものまで。特に国産板はクオリティも高い分、値段も高いです。
初心者はスノーボード3点セットがおすすめ!
スノーボードギアはバラで揃えると高額になりますが、スノーボード三点セットで揃えるとかなりお得に購入することができます。
3点セットだとあまりいいものじゃないんじゃないか?という心配もあるかもしれませんが、そんなことはありません。普通に使うことができます。
初心者のうちは板の違いもあまりわからないので、スノーボード3点セットでひとまず揃えてしまってもいいと思います。
スノーボードは、ネットショップでセット買いが1番お得!
スノーボード一式は安いものを探せば
スノーボード・ビンディング・ブーツの3点セットで¥30,000~¥40,000程度で購入することができます。
それなら、レンタルし続けるよりお得になるかも!?
スノーボードウエアもネットで安く買える!
スノーボードウエアもやっぱりネットで買うのが1番お得です。
ウエアの上下なら中古やメルカリなどで探せば¥5,000位で購入することもできるし、
新品でも¥15,000〜最新モデルをゲットできます。
女の子はウエアだけ買う子が多数!まずは可愛いスノーボードウエアをゲットしよう!
特に女の子のウエアは安くて可愛いものがいっぱい!
以前某スポーツ店で働いていたとき、たくさんのお客様の接客につかせてもらいましたが、ウエアだけ買うという女の子が大多数でした。
スノーボード一式の中で買うものの優先順位。
「いっぺんに買うのはお金がかかるので、徐々に揃えて行きたい。」という人がほとんどだと思いますが、なにを先に買えばわからないという人もいると思います。
例えば、板がないのにビンディングを優先的に買っても仕方ないですよね。
ブーツ・ウエア・小物を購入するのがおすすめ!
おすすめは、ブーツ+ウエア+小物を先に購入すること!
フルレンタルとなれば高くなってしまいますが、ブーツ・ウエア・小物さえ買ってしまえば、残りは板とビンディングのみ!
板+ビンディングのみのレンタルだと少し安くなりますので、コスパも良くなりレンタル代を抑えることができます。
また、小物類も徐々に集めていくのがおすすめ。ゴーグルやビーニーなどは汚れやすい為、レンタルが嫌だという人も多いです。
特に女性だとゴーグルにファンデーションが付いてしまうので、レンタルだとちょっと汚いことも。
小物は比較的安いので買ってしまうのがいいでしょう。
ニット帽はどんなものでもいいからかぶりましょう!
たまに何にもかぶってない人を見かけますが、大変危険です。海外ではヘルメットが必須。
ヘルメットをつけるに越したことはありませんが、なければニット帽だけは必ずかぶりましょう。
寒がりならばフェイスマスクがあれば更に安心です。
スノーボード+ビンディングのみのレンタルだとこんなに安い!
かぐらスキー場
料金:板/スキー・スノーボード・スノースクート
時間 | おとな | こども |
---|---|---|
1日 | ¥3,000 | ¥1,700 |
2日 | ¥4,500 | ¥2,550 |
料金:ブーツ/スキー・スノーボード・スノースクート
時間 | おとな | こども |
---|---|---|
1日 | ¥2,300 | ¥1,200 |
2日 | ¥3,450 | ¥1,800 |
板とブーツのみのレンタルなら¥5,300で済ませる事ができます。
かぐらスキー場は元々レンタル料金が安いのであまりお得感がないかもしれませんが、大幅にレンタル料金が安くなるスキー場もあります。
例えばニセコグランヒラフスキー場。
ニセコグランヒラフスキー場
5時間 | 1日 | 2日 | ||
---|---|---|---|---|
大人 | エキスパート | ¥5,700 | ¥7,200 | ¥12,900 |
デラックス | ¥5,000 | ¥6,200 | ¥11,000 | |
スタンダード | ¥4,400 | ¥5,300 | ¥9,000 |
フルレンタルだと¥10,000だったけれど、スノーボードセットのみのレンタルだと¥7,200。かなり安くなります。
1日で¥2,800も変われば、数回行けば数万円単位で金額が変わってきます。
このように、スノーボードの板のみのレンタルだとかなり安くすませることができます。
板をレンタルするのであれば、持っていくのにも荷物にならないし、レンタルするにしても手間もなく借りることができます。
スノーボードブーツのレンタルは手間がかかることを覚悟しておこう。
レンタルするときに面倒なのはブーツ。
慣れていないと履くのにも時間がかかるし、いざ履いてみたらなんか痛い!なんてことも多々あります。
自分の足に合ったサイズを借りるのに30分以上かかってしまうことも。
スノーボードブーツのレンタルには時間がかかることを覚悟しておきましょう。
買う順番としてはブーツが最優先!
買えるのであれば、スノーボード一式全部買うのが理想的ですが、いくらピンキリとは言え、スノーボード一式買うと出費もかさみます。
でもなにか買いたい。
そんな時はブーツを買うのがおすすめです!
1番目立たないブーツですが、スノーボードギアの中で最も重要なパーツ。
ブーツが合っていないとうまく滑ることもできないし、足が痛くなって滑ることすら辛くなってきてしまいます。
同じサイズでも、ブランド、モデルによってかなり形の違いがあります。
ブーツを買うならできるだけ試着しましょう。
スノーボード一式の型落ちはお買い得!サイズがあえばラッキー!
スノーボード用品は型落ちモデルなども販売されています。
もし見つけたら是非試着してみて!
型落ちモデルとは、新品だけれども去年発売されたという理由だけで安くなっているギアのこと。
インターネットや、スノーボードの町御茶ノ水では50%オフの値段で売られていることもしばしば。見つけてサイズがあればラッキーです。
スノーボード一式は、結局買うべきなのか? まとめ
毎年滑りに行かない人はレンタルでOK。
毎年滑りに行かない人にはレンタルの方がお得。
スノーボード一式を買っても何年も行かないのであれば、流行も変わってくるし、性能も毎年進化しますから買うのがもったいないです。
最近は「川場スキー場」のように、レンタルでも最新モデルを取り入れているレンタルショップも増えてきているので、レンタルでいいものが借りれます。
結果、毎年行かないのであればレンタルで十分。
毎年3回以上スノーボードに行けば元はとれるので買ってしまおう。
毎年3回以上滑りに行く人は、ブーツとウエアと小物を買いましょう!
フルレンタルだと1回につき¥8,000かかるとして年3回。単純計算で1シーズンに¥25,000ほどかかります。
しかし、スノーボードブーツとウエアを安く買えた場合、初期費用で¥3,0000程かかってしまいますが、一度買ってしまえば、
あとはボード+ビンディングを安く借りるのみ!
買った翌年には元がとれますし、なにより自分の選んだウエアで滑るのってすごく楽しいですよ。
スノーボード一式を使わなくなってしまったら売ればいい。
要らなくなったらすぐ売りに出してしまえばいいのです。スノーボード用品は、よっぽど古くない限り買い手がいます。今はメルカリ、ヤフオク!などの便利なアプリがいっぱい。手軽に売りに出すことができます。
年に6回以上行くならスノーボード一式揃えよう!
年に6回以上行く人は、スノーボード一式買いましょう。
6回以上いくとなってくると、ブランドやデザインなどにもこだわりが強い人が多数だと思ういます。
そんな人でも、やっぱりネットで買うのが品揃えも金額も◎。
または、御茶ノ水のスポーツ街にいってみるのも手です。
御茶ノ水 はスノーボード店がとても多いので、店員さんに「他の店と悩んでいる」と伝えると、割引に応じてくれることが多数あります。
まだ行ったことのない人は是非御茶ノ水にも足を運んで見てください。
冬も近付いているので、スノーボードの記事をバンバン上げていきたいと思います。