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ワーキングホリデーに行くならカナダがおすすめ!
私が今まで行ったワーキングホリデーは2回。
カナダとオーストラリアで、最初にワーキングホリデーに行ったのがカナダです。
カナダもオーストラリアも共に人気の国ですが、どちらが良かったかというと、
すでにたくさんの日本人がワーキングホリデーでカナダに来ていますが、カナダをお勧めする理由をまとめてみました。
これからワーキングホリデーに行きたいと思っている人は是非参考にしてみてください。
ワーキングホリデーとは?
ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳~25歳、26歳、29歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。査証に関する申請条件などは絶えず変化しているため、申請にあたっては、各国の大使館や出入国管理が開設している公式サイトで、公式な情報を確認することが重要である。
この制度は、両国の青年を1年(国によっては半年)にわたって相互に受け入れることによって、【広い国際的視野をもった青年を育成】・【両国間の相互理解、友好関係を促進すること】が目的とされている。
また、青年自身にとっては海外生活を長期かつ総合的に体験できる場・自分探しの場ともなっている。 引用:Wikipedia
ワーキングホリデーで行くことのできる国とは?
日本政府とワーキング・ホリデー査証(ビザ)に関する口上書交換による取極、又は協定を結んでいるのは発行順に、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、オーストリア、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チェコ、チリ、アイスランド、リトアニア、スウェーデンの24か国。2018年にオランダ・マルタが日本との導入に向けた協議に入ったそうです。
この中でも特に人気があるのがオーストラリア・カナダ・ニュージーランド。英語を勉強したいと思っている人にもワーキングホリデーは大人気。
観光ビザだと大抵の国は最大で半年間滞在することができます。国によっては3カ月しか滞在できない国もあります。
観光ビザは入国後でも延長申請はできますが、費用と時間がかかりますが、ワーキングホリデービザなら最初から一年間のビザをもらうことができます。
ワーキングホリデービザなら現地で仕事が出来る!
そしてワーキングホリデービザの最大のメリットは、労働ビザも兼ねているというところ。観光ビザはあくまでも観光目的の場合のみであって、現地で働くことはできません。
しかし、ワーキングホリデービザを持っていれば現地で仕事をすることも可能。よりその国の文化を学ぶこともでき、生活費を稼ぎながら暮らすことができます。
ワーキングホリデーに行くにはなぜカナダがおすすめなのかこれから紹介していきます。
なぜワーキングホリデーにカナダがおすすめなの?
カナダは直行便がある。
カナダは実はとってもアクセスの良い国で、日本から直行便がでています。
カナダ〜日本は約8時間
カナダは直行便に乗ってしまえば、日本から約8時間ほどで行くことができます。
日本からのアクセスで言ってしまえばオーストラリアの方が近くて直行便もあります。
しかし、直行便が出ているだけで安心感はありますよね。
日本発の飛行機なのでとりあえず機内では日本語も通じますし、他国での乗り換えもないので日本円とカナダドルだけ持っていれば安心です。
直行便だと大体の人はAirCanadaを利用にしています。
直行便ではないですが、安さだけをとるならアジア系航空会社もあります。
わたしは過去に一度エアチャイナでカナダに行ったこともあり、エアカナダよりも3〜4万円程安く航空券を買えました。しかし、海外渡航経験が少なければあまりおすすめはできません。
カナダは英語が聞き取りやすい
カナダは英語の発音がとても聞き取りやすいことで有名。
私は他の英語圏にも旅行に行ったことがありますが、オーストラリア・アメリカ・イギリス・どこもアクセントがとても強く、ネイティブでない私には理解するのにかなり苦戦してしまいました。
「英語をこれから勉強していこう!」と考えている方には、カナダで英語を学び始めるというのはとてもおすすめ。
カナダは冬は極寒だけれどそれ以外は過ごしやすい気候
意外と思われるかもしれませんが、カナダは日本と同じように四季があります。
春には桜が咲き、夏は太陽が照りつけ、秋には紅葉が彩り、冬には雪が降ります。
冬は場所によっては氷点下30℃になったりもしますが、比較的に湿気が少なくとても暮らしやすい気候です。
特にバンクーバーなどの都市部を選べばここまで気温が下がることもほとんどありません。
特に夏は日本と比べ物にならないくらい過ごしやすいです。
カナダも気温は30℃まで上がることもありますが、湿度がなくとてもカラッとしています。
久しぶりに日本の夏を体験した時は、あまりの湿気に顔中に汗疹ができてしまいました。
日本の夏ももちろん好きですが、カナダの夏も素晴らしいです。
カナダは治安がいい。
ここ最近アメリカやヨーロッパ諸国でテロが相次いでいますが、それに比べればカナダはとても安全。
2014年にISIS絡みの事件がカナダの首都オタワで一度発生しています。
その後はほとんどテロもなく、大きな事件もなくカナダの治安は安定しています。
しかし難民を受け入れるというニュースが日本でも話題になりました。
カナダの物価は日本と同じくらい。
オーストラリアに比べると安いのでワーキングホリデー初心者には安心
私はオーストラリアのワーホリに行ったことがありますが、物価の高さにビックリ!
コンビニでペットボトルのジュースを買おうとすると、1本300円〜400円ほどかかってしまいます。
オーストラリアでは外でジュースを買ったりあまりしないようにしてました笑
カナダはとにかくコーラが安い
オーストラリアに比べれば、カナダの物価はまだまだ安いほうです。
特にコーラなどは安い!なんだかイメージ通りですよね。
カナダはアクティビティが豊富なので一年中楽しめる!
- スノーボード
- スキー
- ラフティング
- アイススケート
- 登山
などなど。
カナダには都市部もありますが、その都市部の周りも自然に囲まれています。
例えば、2010年冬季オリンピックの舞台となったバンクーバーですが、1時間半運転すれば、標高2500mの山々が連なる大自然の中にいくことができます。
バンクーバーにもスキー場が3つありますし、海もあります。
カナダは都市部でも自然と共存しているのです。
一年間のワーキングホリデー生活の間にもたくさんのアクティビティができるので、カナダならではの経験もたくさんすることができます。
ワーキングホリデーにはカナダがおすすめ まとめ
カナダはたくさんの自然に囲まれながら英語を勉強でき、アクティビティもたくさんあるのでワーキングホリデー中は思う存分楽しむことができます!
治安も安定して落ち着いているので大きな心配もなく海外生活を楽しむことができます。
ワーキングホリデーに行こうと思っている人にはカナダはとってもおすすめです。